ウィルス感染症予防対策には、専門家による口腔ケアで バイオフィルムを除去することが感染症対策に大切!
2021/02/05
愛知県は引き続き「緊急事態宣言」が継続されております。新型コロナウイルス感染症も引き続き予防が大事ですね。
ウイルスは皮膚についても悪さをすることはありません。ウイルスが口か目から体内に入ることで症状を表します。口から入った場合、数個のウイルスが悪さをすることはなく、ウイルスが大量になって、それが重症化する原因は 免疫が低下したときに起こる細菌性肺炎です。お口の中の悪玉細菌が多いと、ウイルスを増やす酵素を出しているので、口の中でウイルスが大量となってしまいます。
細菌性肺炎はお口の中の細菌が増殖することで発症しやすくなります。 その細菌の集合体をバイオフィル ムといい、バイオフィルムを取り切ることで感染リスクを下げることができます。
継続的に歯科医院で専門家による口腔ケアを 実施した場合では、実施しなかった場合と比べて、5カ月経過した時点での細菌数は10分1まで減少していきます。その後、2年間の肺炎発生率では、 約4割も減少することが研究結果によって分かっています。
この機会にクリーニングをしていきましょう。健康な方にはバイオフィルムをしっかり落とせる自費クリーニングをお勧めしております。