当院では自費クリーニング（ホワイトエッセンスクリーニングプロ）で歯科業界で初めての「ウルトラファインバブル」によるクリーニングもお選びいただけます。

　「ファインバブル」は、気泡のサイズによりマイクロサイズの「マイクロバブル（Micro-Bubble:MB）」とナノサイズの「ウルトラファインバブル（Ultrafine-Bubble:UFB）」の2種類に分類されています。これらは、単に気泡が小さいだけでなく、普段目にする数mmの気泡（ミリバブル）とは異なる様々な特徴を持っています。

　ウルトラファインバブルは、泡の直径が1μm未満で、水は無色透明、水中に長期残存（数週間〜数ヶ月の寿命がある）して、浮力よりも粘性力が大きいこと、微細なために浮力が小さく浮上せず消滅しないことの特徴があります。

　最近は家庭用のウルトラファインバブルも販売されていますが、 実はそのほとんどが、ミリバブルでファインバブルよりも大きな泡（100μm以上）になります。ホワイトエッセンスのウルトラファインバブルは家庭用の3倍の量で、 水１ml中に平均2.5億個ものバブルを発生させることができます。 

　ウルトラファインバブルは水道水と比較して、 30%も汚れ落ちがアップするという実験結果が出ています。汚れが落ちる仕組みは、 まずとても微細な泡が、汚れを浮かして落とします。 歯の表面だけではなく、歯周ポケットまで入り込んで落としていきます。 次に、泡が破裂した時のエネルギーで、汚れを分解し、さらに歯周病の原因菌でもあるPG菌も退治していきます。 また、微細な泡の周りには、大量のマイナス電荷を帯びており、クリーニングを行うたびに、そのマイナス電荷が歯の表面を コーティングしていきます。 定期的にウルトラファインバブルによるクリーニングを続けていくことで、 健康的な口腔内環境を作っていくことができます。

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