入れ歯の見た目が気になるときは・・自費のノンクラスプデンチャーはどうですかー
2023/03/09
歯がなくなってしまって、どうしても入れ歯でないと噛み合わせができなくなってしまった方もお見えでしょう。もちろん自費のインプラントで噛み合わせを作ることもできますが、どうしても高額だからということで、保険の入れ歯にしてしまっている方は多いかと思います。でも入れ歯を入れたけど、「笑うと金具が見えていかにも入れ歯をいれてます」という感じで嫌だな~って思われている方は、自費にはなりますが、ノンクラスプデンチャーがあります。
ノンクラスプデンチャーとは、金属のバネを使わない入れ歯のことで、入れ歯と気付かれないほど自然で美しい見た目が特徴です。金属製の止め具の代わりに、プラスチック製の義歯床で支えます。特徴は、
・薄くて軽い仕上りが特徴で、柔らかい素材で弾力があるため、装着感が良い。
・見た目に金属バネがなく、入れ歯と気づかれにくい。
・金属を使わないことが多いので金属アレルギーの心配が少ない。
・金属バネを使用しないので、残っている歯に負担をかけることが少なく固定できる。他の歯の健康も維持しやすくなる。
デメリットについては、
・やや固定が甘く、残存歯や歯肉への負担が蓄積する場合もある。
・壊れたときの修理が難しい。修理や調整が難しいので時間がかかる場合がある。
ノンクラスプデンチャーは保険が適用されない(自費)ませんが、それ以上に審美性の高さや装着感の向上などのメリットがあります。費用はインプラントよりは安価となり、入れ歯の歯の本数にもよりますが5万円~20万円となっております。
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