歯ブラシの硬さってどう選べばいいの?
2023/09/22
歯ブラシを選ぶとき、何を基準に選んでいるでしょうか。今回は、「硬さ」についてのお話です。
歯ブラシの硬さには、「やわらかめ」・「ふつう」・「かため」の3種類があります。
歯ブラシの硬さの違いと、それぞれの特徴は以下のようです。
「やわらかめ」
やわらかめの歯ブラシは、歯茎が弱っている人や出血しやすい人、お年寄りや乳幼児にもおすすめです。ただ、ブラシがやわらかい分、歯垢や汚れを掻き出す力は弱いため、歯磨きをより丁寧にする必要があります。
「かため」
汚れを除去できる力が高いという特徴があります。ただ、歯や歯茎を傷めやすく、力任せに歯磨きをしてしまうと歯や歯茎がすり減ってしまう可能性があります。かための歯ブラシは、力加減が重要になってきます。
「ふつう」
大人から子供までオールマイティに使用できます。虫歯などなく、お口の中に問題のない方でしたら、こちらを選ぶとよいでしょう。
最近は「硬さ」だけではなく、その用途によって歯ブラシの使い分けをすることになってきました。歯周病予防を目的とした歯ブラシだったり、虫歯予防、磨きすぎ防止、歯茎マッサージだったりと様々なものがあります。
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