歯を抜いたのに痛みが続く!  ~ドライソケットについて~

2024/12/20

歯を抜いたのに痛みが続く!  ~ドライソケットについて~

「こんにちは。名古屋市緑区の歯医者:たけうち歯科クリニックです。」

 

 親知らずなど抜歯した後に長く痛みが続くことがあります。よくある原因として「ドライソケット」があります。ドライソケットとは「抜歯した傷跡がきちんと塞がらない状態」を指します。正式名称では「抜歯窩治癒不全(ばっしかちゆふぜん)」といいます。

 抜歯をした傷口は「血餅(けっぺい)」で覆われます。血餅は「血液がゼリー状になった塊」のことです。止血・治癒を促すもので、「かさぶた」と同じような役割になります。しかし、何らかの原因で血餅が形成されなかったり、とれてしまったりすると、抜歯した穴がむき出しになります。この「むき出しになった穴」がドライソケットです。

 

 痛みが続くので心配になってくるでしょうが、ほとんどの場合、ドライソケットは自然に治ってきます。痛みは1~2週間ぐらい続きます。このときは鎮痛剤を服用していかないと痛みが継続していくことになります。鎮痛剤も人によって効き方が様々ですので、別の種類の鎮痛剤を服用するかか、痛みが激しいときは座薬の方が強いので使用することもあったりします。また早く治るために、創部はうがいでキレイにしておくことも重要です。感染すると治りも遅くなりますので、抗生剤を服用して感染予防することも大事になってきます。

 

 

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