歯磨き粉はどのぐらいつけたらいいの? ~薬用成分を残そう~
2025/01/08
「こんにちは。名古屋市緑区の歯医者:たけうち歯科クリニックです。」
皆さんは歯を磨く時、どのくらいの量の歯磨き粉を使用していますか?なんとなく適当につけているって方もお見えでしょう。また、歯磨き粉のCMなどでは、歯ブラシから落ちてしまいそうなほどたっぷりと歯磨き粉がしぼり出されている映像をよく見ますよね。そのイメージで、1回に使う歯磨き粉量がかなり多い方もいらっしゃるのではないでしょうか。歯磨き粉の適正量は年齢によって異なります。
①歯が生えてから2歳
歯が生えはじめてから2歳までは、フッ化物が900〜1000ppm配合されている歯磨き粉を米粒程度(1〜2mm程度)が適量とされています。歯が生え始める時期は、おおよそ6ヶ月〜9ヶ月頃が一般的です。歯が1本でも生えたら赤ちゃん用歯ブラシと歯磨き粉を使って、就寝前を含めた1日2回の歯磨きをスタートしましょう。歯磨き粉を大人の方と同じ感覚でつけてしまうと、つけ過ぎになってしまいます。
②3歳から5歳
全部で20本の乳歯が生え揃う3歳〜5歳の歯磨き粉の使用量は、フッ化物が900〜1000ppm配合されている歯磨き粉をグリーンピース程度(5mm程度)が目安です。この頃になると少しずつ自分で歯磨きをするお子さまも増えてくると思います。大人による仕上げ磨きに加えて、歯磨き粉の適量を守れているか保護者の方がしっかりとチェックしてあげてください。仕上げ磨きは永久歯が生え揃う10〜12歳ぐらいまで行うのが理想です。
③6歳から成人
6歳以降の子どもや成人の歯磨き粉の使用量は、フッ化物が1400〜1500ppm配合されている歯磨き粉を歯ブラシ全体を覆う1.5cm〜2cmが目安です。歯を磨いた後は歯磨き粉を軽くはき出してください。フッ素の効果を得るためにも、うがいをする場合はごく少量の⽔(10~15㎖)で手早く済ませましょう。
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